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ウェイプ砂浜
〜ウェイプ砂浜〜

アルドラちゃん「おーい!そこの二人、一緒にビーチバレーしないかー?対戦相手がいないんだよ」
ディアナちゃん「…だって。私もしてこようかな。アディリスはどうするの?」
アディリスちゃん「ねえ…ディアナ。『夏の日差し・砂浜・海水浴』
         この三つから連想されるものは何でしょうか〜?はい、早押し!チッチッチッチ…」
ディアナちゃん「え?」
アディリスちゃん「………ブー!!残念、時間切れ!正解は『恋』でした!!
         真夏の日差しも暑さも忘れさせる、二人だけの幸せなひととき…
         そして時間を忘れ楽しんだ後、夕日を眺めながら互いに告白しあうのよー!
         ねえ、燃えると思わない!?」
ディアナちゃん「はぁ…そうね。(何時の時代の恋よ。というか、私の質問の答えになって無いんだけど)」
ため息をつき、半ば呆れ気味に答えるディアナちゃん。
そんなディアナちゃんの返答を聞いているのか、聞いていないのか…アディリスちゃんは一人でトリップしている。
アディリスちゃん「………という訳だから、私は遠慮しておくわ」
ディアナちゃん「(一応聞いてたのね)そう?折角なんだし、すればいいのに」
アディリスちゃん「ん〜〜…あー…ディアナ。ちょっと待って!……ボールから始まる恋っていうのもアリよねぇ。
         うん!よーし…お姉さんもがんばっちゃうかな。やっぱり私もやる!」
ディアナちゃん「じゃ、行きましょう」
アディリスちゃん「にひひ…先に言っておくけど、私強いわよ!」
ディアナちゃん「そうなの?私も一応、薔薇騎士隊でバレー部やってたから…いいチームになりそうね」
アディリスちゃん「アタッ○NO.1観てた実力、見せてあげるわ〜〜」
ディアナちゃん「…観てただけ?」
アディリスちゃん「必殺『木の葉落とし』の練習なら、やった事あるから安心して!」
ディアナちゃん「……」

アルドラの所へ歩いていく二人。
それをビーチパラソルの下で見ている二人がいました。
デスちゃんとワイルちゃんです。
デスちゃん「……よくこんな暑い日にビーチバレーなんか出来るな。感心する。
      付いて来たのはいいが、暑くて私は泳ぐ気にもならん…」
ワイルちゃん「そうですね」
デスちゃん「お前は泳がないのか?ストライフはマリーンと沖合い30mの所にいるのが見えるな。
      ヘイトは…まぁ……あいつの行動は突っ込まないでおくか…」
ワイルちゃん「…私も泳ぎたいですけど。日焼け……したくないんです」
デスちゃん「……同意見だ」
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