あいも変わらず、混沌の極みを見せるアディリスハウス・・・ しかし今そこに、救世主が誕生する! ゆとり教育を粉砕し、ナメたガキには拳で語る、まさに漢の教科書。その名は アディリスちゃん「はじめまして。野獣教師です。」 アルドラちゃん「・・・ナニやってんだアディリス。」 アディリスちゃん「ち〜が〜う〜わ〜よぅ〜〜野獣教師よ!ケモノよ!死肉を喰らうケモノのような先生なのよ! あ、なんなら代打教師、秋葉真剣です!でもいいけど。」 ディアナちゃん「それ何人の人がわかるんですか。」 アルドラちゃん「あーわかったわかった。ようは先生って言いたいだけなんだろうが。はい、タイトルコール。」 幕間 『アディリス先生リターンズ』 アディリスちゃん「と、いうわけでアディリス先生第2回をやってみたいと思います。反論は不許可。」 ディアナちゃん「しかし何故我々が出てるんですか?前回と同じく4寮長の皆さんを呼べばいいのに。」 アディリスちゃん「いやぁ〜せっかく、アタシ達トリオが固まったんだし、 この線でプッシュプッシュ!したいじゃなーい♪」 アルドラちゃん「で、ホントのところは?」 アディリスちゃん「タイラントに電話したら、『貴様は相変わらず何をやっているか。そもそも寮長というものは・・・』 と、長くなりそうなので切りました。 タイニィは、この話を持ち出したとたんにFaxに切り替えやがったので、 大量の氷とふえるワカメちゃんを小包で送ってやりました。届いた頃には大繁殖でしょう。 水竜は、『行ってやってもいいが条件がある。お前のとこにカワイイ子が増えたろ。紹介しろ』 などと抜かしたので、電話口から小一時間さだまさしの歌を流し続けてやりました。」 ディアナちゃん「気持ちいいくらいの交渉決裂っぷりね。」 アルドラちゃん「つーかそもそもアディリスにネゴは無理だろ・・・んで、オレたちが聞き役なワケだ。」 アディリスちゃん「そういうこと♪でも一つ問題があってさー。」 ディアナちゃん「どうしたんですか?」 アディリスちゃん「何やるか、ぜーんぜん考えてないのよね〜〜。」 アルドラちゃん「 明 王 九 印 ! ! !」 アディリスちゃん「ア、アルドラちゃん・・・これは結構キくわ・・・ こ、これが積木崩しなのね!!盗んだバイクで走り出すのね!!愛が足りてないわっ!!」 ディアナちゃん「またワケのわからないことを・・・ま、盗んだ馬でニューロード爆走はしましたが。」 アルドラちゃん「つーかネタも無いのに人を集めようとするなよ!どうまとめるんだこれ。」 アディリスちゃん「んじゃ、手近なところから責めてみる?歴史の授業ということにして。 てなわけで、テーマはどん! 『昔のロマサガ』!!」 アルドラちゃん「一応歴史っちゃ歴史か。オレは昔のは知らないしね。ちょっと興味出てきたよ。」 ディアナちゃん「書いてる人は、SFCのロマサガは1度クリアしただけだから、あまりディープな話はできないとは思うけど、 体験談の一環として、ちょっと話がズレてても、大目に見てあげてください。」 アディリスちゃん「では、授業の舞台へ!!」 アルドラちゃん「それ言いたいだけじゃないのか?」 昔のスゴさ1『敵が多い!!』 アルドラちゃん「あーーこれはよく聞く話だな。しかしオレは見たことないのでなんともいえないけど、そんなに凄いの?」 ディアナちゃん「それはもう・・・今となってはよくクリアしたなと思います。 画像があれば一発ですが、リンクするのもアレですし。」 アディリス先生「んじゃイメージ戦略でいきましょか。3年B組金八先生って知ってる?」 アルドラちゃん「それくらいは知ってるよ。また唐突にどうした?」 アディリス先生「じゃ、それのオープニングで、『さぁんねぇんびぃぐみ〜』って鉄也が呼ぶわよね?」 アルドラちゃん「鉄也って言うなよ。『きぃんぱちせぇんせ〜』っつって生徒がワッ!と寄ってくるんだな。」 アディリス先生「 そ い つ ら 全 員 敵 だ と 思 え !!!」 アルドラちゃん「なにその残酷無残な3年B組。」 ディアナちゃん「まぁ普通のフィールドはもうちょいマシだったですけど、魔の島とかは正にそんな感じでした。 細長い通路に・・・見えるんですよ・・・ 列をなして順番待ちしてる敵が・・・1画面に2,30体とか・・・」 アディリス先生「ダンジョンだとよけるスペース無いから結局殲滅戦になるのよね・・・ ちなみに先生はジャミルで始めて、ついに下水道から出られなかったわ・・・」 アルドラちゃん「着実にみんなの心に傷跡を残しているなぁ・・・」 アディリス先生「そういう意味では、ミンサガではかなりやり易くなったわね。回避しやすいし。 ちなみにあの敵の行列を見ると、先生夏と冬の幕張の祭りを思いd」 ディアナちゃん「先生、はいストップストップ。」 アルドラちゃん「・・・で、次は?」 昔のスゴさ2『隊列が独特』 アディリス先生「こちらの布陣には、前列、中列、後列の3パターンがあります。これは今も昔も同じこと。 しかーし。配置の方法がチョット違うんだな〜。」 アルドラちゃん「どんな感じ?」 アディリス先生「3×3の9マスの中に、パーティのメンバー6人を配置してくって感じなのよ。たとえばこうすると・・・ ●○ ★ ☆ ▲△ 黒で表現された3人(●★▲)が前衛、○と△が中列、☆が後衛って形になるのよ。」 アルドラちゃん「なんだ。今と変わらないじゃない。」 アディリス先生「甘い!アマアマよ!!そんなアナタに首ったけ!!」 ディアナちゃん「先生はどうしてそう呼吸するかのように自然に脱線するんですか。」 アディリス先生「これも生き物のサガよ。さてアルドラ、簡単な算数の問題。3×3の正方形だと、1辺の長さは?」 アルドラちゃん「そりゃ3だろ・・・ってなるほど! そうか。つまりはどう頑張っても最初から全員前列ができないってことか。」 アディリス先生「ご名答〜〜♪そういうことです。ちなみに旧ロマサガでは武器の射程距離がきちんと決められていて、 剣とかの場合は前列に来ないと使うことができませんでした。 そのせいか、旧サガのコマンドには『前進』『後退』というのがありました。 という訳で、剣使いが4人以上だと・・・」 ディアナちゃん「前列の3人に漏れてしまった人は、無理やり中列に配置されることになるので、 戦闘開始後1ターンは前進で費やすことになります。 そんな悠長なことしてると火の鳥や吹雪くらうんですけどね・・・」 アディリス先生「ディアナが又たそがれてしまったわ。まぁいいか。ちなみに旧ロマサガは2D画面なワケですが、 敵とどの方向からぶつかったかで布陣が変わるという、 大変めんどくさ・・・もとい、斬新な方法をとられております。 追っかけてきた敵が体の右や左に当たると、 上の図で示した布陣が90度ひっくりかえるという訳です。」 アルドラちゃん「右からぶちあたると、丸(●○)が前衛、星が中列、三角が後列になるのか。 ▲が近接武器しかないと、何もできないな。」 アディリス先生「システムも凝り過ぎると諸刃の剣になります。 まぁこれがあったからこそ、後の陣形とかに繋がったんでしょうけど。 そういうわけで、先生の部屋も過度に凝りすぎないように、自重しているわけですね。」 アルドラちゃん「先生の部屋は、管理を自重ってより運営を放置って感じだな・・・・」 昔のスゴさ3『みんなの憧れアイスソード』 アディリス先生「さて皆さん、ちゃんとガラハドは殺したかな?」 ディアナちゃん「もちろんです先生。ロマサガ史上最高に有名なイベントですもの。 そもそも私は気に入らなかったのよ。 ローザリア所属でありながら、私やナイトハルトくんとは余りにも違う・・・ 醜い!醜いわ!!だからトパーズを付けて、巻き打ちしかできない無力な彼を、 少しずつ肉をそいで・・・手足を折って・・・ あァ・・・イィわ・・・お鳴きなさい・・・踊りなさい・・・」 アディリス先生「でぃ、ディアナちゃん!?あなた・・・ドSだったのね・・・(ごくり)」 アルドラちゃん「なーーんでこの学園は変態含有率が高いかな。」 アディリス先生「さて、今回のアイスソードはお世辞にも凄く強い!ってわけではないけど、昔のはそりゃ凄かったのよ。」 ディアナちゃん「強烈な全体攻撃の『冬の嵐』に、最強クラスの単体攻撃『冷凍剣』ね。」 アディリス先生「これは、旧ロマサガの技のシステムが関係する話になるのね。 昔のロマサガは、技は武器にくっついていたの。その武器を装備して振りつづけると、 その武器に固有の初級、中級、上級、奥義を使えるようになる。 つまり、武器固有技しか使えないということでもあるわ。」 アルドラちゃん「不動剣はレフトハンドソードのみ、か。なるほど。確かに最強レベルの全体技と単体技があるなら、 悪魔に魂を売ってでも手に入れたくなるよなぁ。 ・・・ってことは、死の剣も昔はやっぱり強かったんだね!」 アディリス先生「・・・それは・・・」ディアナちゃん「・・・言わぬが華・・・ね・・・」 デスちゃん「へぷしっ」 昔のスゴさ4『巨人の里でショッピング』 アルドラちゃん「そういえば、旧ロマサガからやってた人で、 『巨人の里で買い物したかったのに拍子抜けした』って人がいたな。」 ディアナちゃん「今回巨人の里で売ってるのは、先述したアイスソード+1以外は全て防具ですからね。」 アディリス先生「そう。それが不満だった人もいるみたい。では旧ロマサガでは何があったかというと・・・ あったのよっ!!『ジルコンの斧』という最強の斧と、『アンバーの槌』という最強の棍棒がっ!!」 ディアナちゃん「『ジルコンの斧』では、『飛翔のうてん撃』が。 『アンバーの槌』では、『たたきつぶす』という技が使えたのよ。 ネーミングのセンスを感じるわね。『のうてん』とひらがななのがポイント高いわ。」 アルドラちゃん「おおー!それは使ってみたかったなぁ。たたきつぶすってのが最強の技とはね。逆にすっげー強そうだ。」 アディリス先生「そんな訳で、今回巨人の里に大金を持ってっても、買えるのはこんなんばっかなの。 ちょーっと残念、かな? まーいいや。売って酒代の足しにしますか。」 ディアナちゃん「先生、その手にあるのは・・・あまぐもの腕輪に疾風の靴に火神防御輪!?」 アルドラちゃん「この流れは・・・まさか前回と・・・」 水竜「やはり」 タイニィ「お前が」 タイラント「持っていたのか。」 アディリス先生「びくっ!!」 アルドラちゃん「・・・同じオチか・・・」 昔のスゴさ5『4寮長の今昔』 タイラント「やはり貴様が持っていっていたか。全く油断も隙も無いな。」 タイニィ「お前のせいでスカーブ山が、わかめパークになってしまったぞ。後始末どうすんだよオイ。」 水竜「さだまさしの秋桜が・・・あ、頭から離れない・・・ ・・・それはそうと、キミたち可愛いね。キミがアルドラちゃんで、キミがディアナちゃんか。噂は聞いてるよ。 ここで出会えたのも運命のお導きさ。どうだい、これから食事でも・・・」 アディリス&タイニィ&タイラント「「「トリニティ天変縮退撃: 神 罰 !!!」」」 アディリス「つーか来ていきなりナンパしてんじゃないわよーーーう!!!」 水竜「・・・人の恋路を邪魔しおって・・・」 タイラント「何をぬかすか。奴らとは初対面だろうが。随分と軽い恋だな。」 タイニィ「しっかし水竜よ。お前は人間体になるとエラく口調が変わるのな。」 タイラント「それよりもアディリスよ。貴様にも困ったものだ。これで何度目だ?」 アディリス「問題です。その質問に答えて、果たして私は反省するでしょーか?」 タイラント「無理だな。しかし例え無理とわかっていても、言うべきことは言わねばならぬ。」 アディリス「相変わらず堅いわね〜アンタは。でもア・タ・シ知ってるのよ〜〜〜♪ アンタは今でこそ『我は』とか威厳もっちゃってるけど、昔は『俺は』とか言ってたのよね〜〜〜♪」 タイラント「そういう事をぬかすか。ならば我も言おうか?貴様が昔どうだったかを。」 アディリス「あ、ゴメン。今のなし。ね!ねっ!!」 タイニィ「そうだぞタイラント。私とお前と水竜は固有グラだったのに、 アディリスだけ雑魚ドラゴンの色違いだったなんてことは・・・」 アディリス「ナチュラルにばらしてんじゃねーー!!!!フガーーーッ!!!!」 水竜「タイニィはまさに大鷲って感じだったな。そのくちばしはサルーインをも葬った。たいしたものだ。 ・・・今ではモスラだけど。そんなことよりアルドラちゃん、キミ今付き合ってる人いるの?」 タイニィ「・・・水竜・・・お前は言ってはならん事を言ってしまったようだな・・・ お前だって昔こそまさに龍!というグラだったが、おもしろ変化を遂げたであろうに。」 水竜「・・・ごめんアルドラちゃん。先にシメなきゃならない奴がいた。この埋め合わせは次に必ず、ね。」 アルドラちゃん「いや、埋め合わせも何もそれ以前の話だと思うんですが。」 アディリス「おらーー!アタシを無視してんじゃないわよーう!!1人でも2人でも3人でもかかって来いやーーー!!!」 タイラント「・・・是非もなし、か。済まないが2人とも、しばし席を外してくれるか?」 ディアナちゃん「了解です。命は惜しいですしね。」 アルドラちゃん「うん、あとヨロシクね。ディアナ、ブルエーレのカフェでも行こうぜ。」 タイニィ「軽軽しく愛とか言ってんじゃねーー!!このナンパ師がーーーー!!!」 水竜「軽軽しいとは何だ!!私はいつでも真剣なのだ!!女が星の数ほどならば、星の数を数えるまでよ!!」 アディリス「フガーーーーッ!!ニャーーーーーーッッ!!!フギャーーーーーーッッッ!!!!」 タイラント「貴様らいい加減にさらせ。これ以上4寮長の 恥 を 晒 す な 」 ディアナちゃん「また地震ですね。」 アルドラちゃん「余震が続いてるね。ってことはまだまだ帰れそうもない、か。すんません、カプチーノおかわり!」 |
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