やっぱり凄い状態のアディリスハウスにて。 アディリスちゃん「む〜〜〜」 アディリスちゃん「ほ〜〜〜」 アディリスちゃん「うぉーーー!!」 アディリスちゃん「いけーーー!!」 ディアナちゃん「アディリスの部屋から奇声が聞こえるけど・・・いけない薬でもやってるの?」 アルドラちゃん「あいつに限ってそれは無いだろ。脳内麻薬で十分アレだしな。 いや、昨日なんかのアニメのDVDを大量に借りてきてねぇ。見っぱなしなんだ。」 ディアナちゃん「・・・大丈夫かしら?相当いれこんでるみたいだけど。」 アルドラちゃん「また変なこと言い出さなきゃいいけどな・・・」 と、アディリスちゃんの部屋のドアがどかーん!と開きました。 アルドラ&ディアナ「「わっ!!!」」 なぜか部屋から煙がたちこめています。その中でアディリスが立っていました。 アルドラちゃん「アディリス・・・」ディアナ「・・・もしも〜し・・・」 アディリスちゃん「・・・イイ。ステキだわ・・・。」 アルドラちゃん「ふえっ?」 アディリスちゃん「この世の全ては等価交換だったのねーーー!!」 突如アディリスちゃんの目がキュピ〜〜ンと光りました。 それと同時に、かしわ手を打つように、両手を体の前でパン、と合わせ、 そのまま両手を地面に叩きつけました。 すると地割れが発生しました。 ディアナちゃん「きゃーーー!」 アルドラちゃん「なにクラック唱えてんだお前ーーー!!」 するとアディリスちゃんはチッチッチッと指を振り、 アディリスちゃん「違うわよーーう!!これはねぇ、錬・金・術(はぁと)」 ディアナちゃん「ねぇアルドラ、まさか昨日借りてきたアニメって・・・」 アルドラちゃん「多分ディアナが想像したとおりだ。だけどここまで影響されるとは・・・」 アディリスちゃん「そう!そうよ!!これからはこの路線で行くわ!! 糸石も賢者の石も、同じ石ならオールオッケーよ!!」 ディアナちゃん「いや違うと思いますが・・・つーか何ですか賢者の石って」 アルドラちゃん「つーかお前のは錬金術じゃなくて単なる地下採掘だと思うんだが。 それで取れるのは賢者の石じゃなくて、せいぜい廃石だぞ。」 するとアディリスちゃんは、2人の方を向いて、怪しげな笑みを浮かべました。 アディリス「いやーん二人ともノリ悪いわぁ♪ ・・・ノレるように、おねぇさんが導いてあ・げ・る。 まずはカッコから入らないとね〜〜〜。」 言うやいなやアディリスちゃんはアルドラちゃんを捕まえると、自室の方に引きずり込みました。 アルドラちゃん「わ、ちょ、ま、は、離せーー!やめろー!!どさくさ紛れで胸を掴むなー!!!」 アディリスちゃん「あらぁ♪アルドラ胸おっきくなった?成長期だもんね〜〜」 アルドラちゃん「言うなーーーー!!!」 ディアナちゃん「(・・・呆然)」 そしてアディリスの部屋でどったんばったんと音がして、そしてドアが開きました。 ディアナちゃん「・・・アルドラ・・・その格好は・・・」 アルドラちゃん「・・・お、重い・・・なんでハルモニアスーツなんかあるんだよ・・・」 アルドラちゃんは、全身鉄の鎧で覆われており、もはや表情すら分からん状態です。 まぁ要はアレみたいな感じと思ってください。 アディリスちゃん「・・・済まない、アル。お前の魂だけしか練成できなかった・・・」 アルドラちゃん「意味わかんねーこと言ってんじゃねーー!! つーか重い!重いよ!!済まないって言うなら外せよアディリス!!」 アディリスちゃん「あーんダメよ〜〜そこは『兄さん!』って言わなきゃ。」 アルドラちゃん「誰が兄さんだよ!つーかお前『アル』って別のヤツのこと想像してんだろコラ!!」 ディアナちゃん「別のアルって・・・アル・ヤンコビック?」 アディリスちゃん「ディアナ、それはマイナーすぎるわ・・・と、次はディアナの番ね〜〜♪」 ディアナちゃん「え、や、ちょっ!!」 アルドラちゃん「(・・・マジで重い・・・)」 そしてやっぱりアディリスちゃんの部屋でどったんばったんと音がして、そして2人が出てきました。 ディアナちゃんは、頭にバンダナを巻き、作業着のようなものを着てスパナを持たされています。 ディアナちゃん「・・・まぁ無難な格好ですね・・・(アルドラに比べれば・・・)」 アディリスちゃん「よし行くぞウィンリィ!!」 ディアナちゃん「・・・私のこと?」 アルドラちゃん「・・・だろうな・・・。」 アディリスちゃん「よーーーし!賢者の石探しに行くぜオラーー!!!」 そして、グレートピット寮に、凄まじい地震が連続して発生しました。奇声と共に。 アディリスちゃん「錬金術ーー!!錬金術ーー!!等価交換ーー!!等価交換ーー!!」 ディアナちゃん「だから、それは錬金術じゃなくて、ただの無差別破壊ですってばーーー!!」 アルドラちゃん「・・・こりゃダメだな。トリップしてる。」 そしてアルドラちゃんは、グレートピット寮所属のモンスターを一匹呼んで、耳打ちしました。 アルドラちゃん「(この話にオチつけられるのはこの人だけだ。この人呼んできてくれない?)」 アディリスちゃん「ふい〜〜いい仕事したわ。さて、そろそろ彼らが来てくれるハズなんだけど・・・」 アルドラちゃん「彼ら?」 すると、妙に体の線が細く、楽器を携えた4人組が来ました。先頭のはメガネをかけてます。 謎のメガネ「どうも、アジカンです。」 ディアナちゃん「えっ、ア●アン・カンフー・ジェネレーションの皆様ですか?」 謎のメガネ「いえいえ。私たちは、 アフマド×ジェフティメス カップリング 振興会の者です。」 アルドラ&ディアナ「「 マ ニ ア ッ ク 過 ぎ だ ろ !!!」」 謎のメガネ「だから4人しかいないんです。まぁそれは置いといて。ではご唱和ください。 『消してーーーー!!』」 アディリス「『りらいとしてーーーー!!!』」 アルドラちゃん「うるせーーーーーー!!!!」 タイラント「――――また貴様はバカやっているのか。貴様の所のモンスターが泣きついてきたぞ。」 アルドラちゃん「タイラントくん、来てくれたんだね!!」 タイラント「ぬわ!なんだこれは。さまよう鎧か?えーい、成仏せい。」 アルドラちゃん「ち、違うって!アルドラですよアルドラ!!実は・・・」 タイラント「・・・な、なるほど。苦労してるな・・・同じ寮長として謝罪する。済まないな・・・」 アディリスちゃん「あーー!!来たわね!焔の錬金術士!!!」 タイラント「・・・我のことか?」 ディアナちゃん「おそらく・・・」 アディリスちゃん「ますます役者は揃ったわねーー!!さぁ探そうぜ!ドラゴンボーr・・じゃない、賢者の石!」 タイラント「断る!!つーかいい加減目をさませよ。アルドラとディアナが困惑してるだろうが。」 アディリスちゃん「なによーーー!ノリ悪いわねぇ!! やーいやーいこの軍部の狗!無能!女ったらし!!」 タイラント「(・・・・怒)」 ディアナちゃん「一応罵倒の言葉もアニメをふまえているのが、律儀というかなんというか・・・」 タイラント「で、この思いっきり突っ走った状況に、どうオチをつけるんだ?」 アルドラちゃん「困ったときは、爆破オチが妥当かと。」 タイラント「だな。」 アジカン「『消してーーー!』」 アディリス「『リライトしt』」 タイラント「 火 神 縮 退 撃 」 ちゅどーーーん ディアナちゃん「アディリスの容態はどう?」 アルドラちゃん「ところどころに包帯まいてはいるが、元気だよ。一応反省したみたいだ。」 ディアナちゃん「それは何より。ところでアディリスは・・・?」 アルドラちゃん「あー、それがなぁ。なんかアマゾンから荷物が届いたとかで、部屋に嬉々として入ってった。」 ・・・・・・ アルドラ&ディアナ「「まさか!!」」 すると、どかーーん!とアディリスの部屋のドアが開きました。 やっぱり煙がたちこめております。その中に立つアディリスの目が光り、そして言いました。 アディリスちゃん「ささやくのよ・・・私のゴーストがね。」 アルドラ&ディアナ「「へ?」」 アディリスちゃん「ネットは広大だわ・・・あ、全身鎧の次は全身擬体とかもイイナー♪」 アルドラ&ディアナ「「あのー、もしもし?」」 アディリスちゃん「バトー、トグサはそっちを回れ。私は電脳にダイブする。」 アルドラちゃん「バトーとトグサってオレたちのことか?」 ディアナちゃん「ちょっと、アディリス?大丈夫?」 アディリスちゃん「ちっちっちっ。私のことは『少佐』と呼んでちょうだい。」 エロールちゃん「アディリス?ケガをしたというから見舞いに来たけど、元気そうね?」 アディリスちゃん「課長!」 エロールちゃん「か、課長!?」 アディリスちゃん「っていうかエロちゃーーーん!!一つ聞きたいことがあるんだけど・・・」 エロールちゃん「き、聞きたいこと?何でしょう?」 アディリスちゃん「生徒会に、公安ってないの?いや、あるでしょ! 密かに腹黒いエロちゃんのことだもの!ねぇそれって9課?9課?ならアタシも入るーー♪」 エロールちゃん「・・・こういう場合どうしたらいいんでしょう?」 アルドラちゃん「やはり爆破オチが最適かと思います。」 エロールちゃん「ですよねぇ・・・。」 アディリスちゃん「ねぇエロちゃーーん!一緒に笑い男や個別の11人を追いまs」 エロールちゃん「 ギ ャ ラ ク シ ィ 」 ちゅどーーーん |
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