2 騎士達が会議室から出ようとしたその刹那… ???「やるよッ!!」 まるで雄叫びのような声と同時に、会議室のドアが勢いよく開いた。 ドアの向こうには巨大な角飾りと……何故かブルマ姿の巨躯の女生徒が仁王立ちしている。 騎士A「な、なんだお前hグバァッ!?」 近寄ってきた騎士の顔面に、意味もなく強烈なヘットバッドを喰らわせる女生徒…彼女の名はツフ。 中等部の生徒でありながらバルハラント全域で幅をきかせる学園史上最強のスケバンである。服装の意味は不明である。 ツフ「情けないねぇ…、それでも騎士かい?」 空気読めないオーラ全開で会議場に入り、テオドールに向かって直進していく。 テオドール「な、何か用かね…?」 ツフ「やるよッ!!」 テオドール「…私の出陣に同行してくれる…と言う事かね?」 ツフ「 や る よ ッ !!」 やや会話不能状態にあるツフだが、どうやら出陣に同行してくれるらしい。 テオドール「……わ、私は今、猛烈に感動していrグバァッ!?」 突然テオドールの顔面にヘッドバッドを喰らわせるツフ…そして崩れ落ちるテオドールの襟を掴むと そのまま彼を引きずって外へ向かう… ラファエル「ちょ、何なんですか貴女h…」 横暴なツフに抗議しようと詰め寄るも、強烈な眼光で睨まれたじろいでしまう。 ツフ「サッサと行くよ!!」 …こうして監視棟のモンスター討伐にツフが同行する事になった。 |
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